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年末年始営業時間のお知らせ

こんにちは、プレスのはたちです。

今年もグローブスペックスをご愛顧いただきありがとうございます。
年末年始の営業時間についてお知らせ致します。

年内

渋谷店
12月30日(日) 通常営業(11:30〜20:00)
12月31日(月) 11:30〜18:00まで

 

代官山店

12月30日(日) 通常営業(11:00〜20:00)
12月31日(月) 11:00〜18:00まで

 

年明け

渋谷店

1月1日(火)〜1月3日(木) 休み
1月4日(金)〜 通常営業(11:30〜20:00)

 

代官山店

1月1日(火)〜1月3日(木) 休み
1月4日(金)〜 通常営業(11:00〜20:00)

 

今年も残すところわずかとなりました。メガネの調整や不具合など気になる事がございましたら、お気軽に各店へどうぞ。

年内は31日18:00まで営業しておりますので、皆さまのご来店をお待ちしております。

フィナム岡田ブログ23回目「グローブスペックス渋谷店」

こんにちは、岡田です。年内最後のブログとなります。 1998年の4月にグローブスペックスの最初の店として渋谷店を開業して以来、 21年間の様々な歩みを経て、お店も少しずつ大きくなり、それに伴って 家具や什器も徐々に増えていきました。今回はそんなグローブスペックス渋谷店を形作る家具や装飾品をご紹介いたします。詳しくはフィナムブログをご覧ください。

フィナム岡田ブログ22回目「聖林公司 ハリウッドランチマーケットのお餅つき」

こんにちは、岡田です。今年で29回目となる聖林公司ハリウッドランチマーケットの餅つきへ行ってきました。活気があり、非常に感じの良いスタッフの方々に招き入れられ、美味しい豚汁やお酒、つきたてのお餅を振舞われ至福の時間を過ごしました。そして昨年は怪我で断念した餅つきに今年はやっと参加できました。詳しくはフィナムブログをご覧ください。

GERNOT LINDNER-STORIES BEHIND(ブランドに秘められた物語)

ゲルノット・リンドナー。その名を聞けば眼鏡業界のみならず、知らない者はいないほどの、眼鏡界の重鎮中の重鎮です。にも関わらず、ご本人は本当に気さくで眼鏡の話をする時はまるで少年のように目を輝かせて話してくれるのです。絶えることない眼鏡への情熱や好奇心は時に眼鏡だけでなく、ジュエリーやアクセサリーにも注がれる事もしばしば。「そのネックレスはゴールド?とても美しいね」と手にとっては嬉しそうに眺めていたりと、多くの人をたちまち魅了してしまう偉大な重鎮なのです。

ゲルノット氏はドイツのアイウェアブランドLunorの創業者・初代デザイナーで、美しい眼鏡を数多く産み出してきました。数年前に友人家族にLunorを託し、眼鏡界からは引退してしまったと誰もがそう思っていた矢先の2018年、突如として自身の名前を冠したブランドを携えて鮮烈なカムバックを飾ったのです。ゲルノット氏が諦めきれなかった夢、それは「シルバーの眼鏡」を作ることだったのです。何故なら、ゲルノット氏にとってスターリング・シルバー925の色は、メタルの中で一番美しいと思う色だったからです。

スターリングシルバーの眼鏡が殆ど作られていなかったのは、シルバーの弾性の無さ、また接合の難しさから加工がとても難しかったからで、実際ゲルノット氏でさえも商品化するまでに3年の月日を要しました。

 

様々な困難を乗り越えて確立された製造過程で最も特徴的なのは、金型からパーツを作るときに、300トンの力でプレスしてシルバーに弾性を与えることです。またロー付けではしっかり接合ができない為、レーザーで接合している事。これは前例が無く、レーザー接合のための機械をなんと自社で作ってしまったという驚きのエピソードもあります。

シルバーの美しさを出す為に、手作業にかける時間は実に通常のメガネの4倍にも及びます。一本のフレームを磨くのにかかるのはおよそ1時間。他のメタルフレームの倍の時間をかけて生み出されるのです。拘り抜かれた製造を経て、フレームには堅牢さと柔軟性が与えられます。

2019秋冬、SILMO展では新作発表の無かった「GERNOT LINDNER」ですが、どうやら2020年春に向けて準備中のフレームがあるようです。どんな美しいフレームがまた産み出されるのか、今から本当に待ちきれません。

100本の眼鏡#41

キュッとつり上がった眉尻のキャットアイスタイル。

シャイニーなシルバーが輪郭を繊細に描き出し、再度のテンプルのデザインが

キラキラと輝く。

ただそれだけで表情に輝きと色気が出てくる。

そう、これはもうジュエリーなのかもしれない。

AHLEM LOUVRE

フィナム岡田ブログ21回目「ショウヘイさん for GLOBE SPECS Kyoto」
こんにちは、岡田です。実は一年ほど前に新しくオープンするグローブスペックス京都店のための絵をアーティストのショウヘイさんへお願いしていました。その絵がついに出来上がったとの知らせを受け、ショウヘイさんの東京での拠点となるスタジオのオープニングパーティーへ行ってきました。どんな絵に仕上がったと思いますか?
詳しくはフィナムブログにてご覧ください。
LALOOP,DIANE TAYLOR-STORIES BEHIND(ブランドに秘められた物語)

 皆様のおかげでLaLOOPは今年で20周年を迎え、新しいブランドロゴとともに再出発を切りました。 

新しいロゴには文字と文字とを結ぶようにラインが加わっています。

これは世界中のルーパー(ラ・ループを身につけている人々のことをさす)たちが様々な場所で、ラ・ループの商品を通じて会話をはじめ、新たな関わりが生まれていくこと、ラ・ループの輪っかのように世界中にそのコネクションが広がり、繋がっている様を表現しています。

デザイナーのエリザベスはロサンゼルスで生まれ、幼少期をフランスで過ごしています。小さな頃から様々な文化に触れる機会があったことは、ラ・ループを世界中に広げていくことに繋がったと話しています。その後、ファッション業界に身を置きニューヨークとパリを行き来する多忙な生活を送りました。そんな生活の中で、彼女をいつも悩ませていたのはメガネがどこにいったかわからず探す時間を取られることでした。そんな背景から、ラ・ループは誕生したのです。

 

彼女がラ・ループを作る上で大切にしていることは、スタイリッシュで機能性に優れていること、そして全てがハンドメイドで作られていることです。

ラ・ループのコアパーツであるヒンジとループの部分は、ニューヨークの47番ストリートにある3代続く宝石職人たちとともに試行錯誤の末に生み出され、そして20年経った今もなおこの職人たちの手によって手作業で磨きの工程まで行われています。ループのコーティング作業は別の職人によって、ロサンゼルスで仕上げられています。24Kゴールドメッキのループは特に難しく、完璧な色味に仕上げるのに数日間かかることもあります。

デザインで使われている様々な天然石の素材は世界中から、レザーの素材は4代続くイタリアのベニスにある工房からもたらされています。そして全ての素材、パーツはオフィスに集まりそこから手作業で1本のラ・ループが出来上がっていくのです。

同じくエリザベスによって、デザインされているグラスコードブランドのダイアン・テイラーは創業者の女性の名にちなんでつけられました。彼女は様々な広告モデルとして活躍した後にブランドを設立しましたが、病でこの世を去りました。そして当時から同じアイウェアアクセサリーを作る同志として親交のあ

ったエリザベスにその情熱は引き継がれることとなったのです。ダイアン・テイラーのブランドもまた、一つ一つ職人の手によって手作業で作られています。

 

今季の秋冬の新作には、定番のレザーアイテムからファッショナブルなチェーンのデザインまで豊富にご用意しております。クラスチェーンやグラスホルダーはホリデーシーズンの贈り物にもぴったりです。是非この機会に、お気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

#12「眼鏡をプレゼントしたい!」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。今回はこの時期、特に必見!

 

vol.12「眼鏡をプレゼントしたい!です。

クリスマスも近くなり、大切な人に何かプレゼントを...とお考えの方も多いはず。

 

せっかくプレゼントするなら、身近に付けてもらえる物がいいな、なんて思いますよね。


そう、眼鏡はそんなプレゼントにぴったりなんです!

でも、そんなプレゼントにぴったりな眼鏡ですが、実際にプレゼントされる方はそんなに多くはないと思います。なぜなら、選ぶのがそこそこ難しいからです。自分自身の眼鏡を選ぶのにもそれなりの手間と時間がかかりますよね。もちろん、一緒に選んでプレゼントするのが一番早い方法ですが、今回は密かに選んでプレゼントするのをお手伝いしたいと思います。


以下に難しく感じさせてしまうポイントをあげてみました。

1、プレゼントしたい方がその場にいないので試せない
2、あげたいものが似合うかどうかわからない
3、そもそも何をあげていいか分からない

〜眼鏡選びのその前に〜

眼鏡選びの基本として、度付きで使うか度無し(伊達眼鏡)で使うかという事があります。度無し(伊達)の場合は特に制限はありませんが、度付きを考えている場合、その方の度数によっては向かない眼鏡もあります。「せっかく選んだのに、レンズを入れたら全然違う印象になってしまった」ってことは極力避けたいと思います。事前情報としてその方の度数(コンタクトに書いてある-1.00とか-5.75の様な数字)がわかれば、あとは眼鏡選びのプロがお助けいたしますので、もしわかるようでしたら事前に聞いておいてください。

1、プレゼントしたい方がその場にいないので試せない

サイズ感やバランス、色合いなどは掛けて見ないとなかなかわからないと思います。そんな場合、差し支えなければ、その方の顔写真を見させてください、雰囲気からある程度似合いそうな眼鏡をご紹介できると思います。サイズ感は顔(もしくは頭)が大きそうか小さそうか普通か主観でも結構ですので、教えていただけると大まかな推測はできます。

2、あげたいものが似合うかどうかわからない

1で選んだ眼鏡ですが、普段かけている物と感じが違うから、似合うかどうか不安と思われる方もいるかもしれません。そんな場合は、雰囲気の近いスタッフに掛けさせてどんな印象になるかを見て感じ取れると思います。もちろん完全ではありませんが、サイズ感や色合いなどで似合いやすいように選ぶことはできると思います。

3、そもそも何をあげていいかわからない

1,2で選んでもらったけど、度付きでいきなりは不安。そんな時は、まずは伊達眼鏡として選んでみては(使ってみては)いかがでしょうか。気に入っていただければ、後で度付きに入れ替えることもできます。もし、渡して見てピンときてないご様子でしたら、カラーレンズに入れ替えて、サングラスとして使うこともできますよ。

色々とご案内しましたが、一番ベストな方法は、二人で何気なく下見でご来店いただき、選んだ眼鏡の品番をメモして、後日購入しに来ていただくのがいいのかと思います。下見でも、ちゃんと似合う眼鏡をお選びいたしますので、ご安心ください!

クリスマスはもうすぐ。ぜひ、素敵なプレゼントを選んでみてください!!

 

 

100本の眼鏡#39

一定の層に絶大な支持者がいる「太めの黒縁めがね」

独特の存在感を放つボリュームは掛ける人をよりファッショナブルでクリエイティブな印象に押し上げてくれます。

黒いフレームが瞳をフォーカスし、印象的な表情を生み出してくれるのです。

Lesca LUNETIER

GURU

 

ROBERT MARC NYC-STORIES BEHIND(ブランドに秘められた物語)

こんにちは、プレスのはたちです。

ブランドの裏側の物語をお伝えするSTORIES BEHIND。今回はROBERT MARC NYCです。

 

エネルギーと想像力に満ち満ちていた1980年代のニューヨーク。そこに一つのブランドが誕生しました。後に世界中でもっとも有名と言われるようになる「ROBERT MARC」です。欧米ではその名を知らぬ人はいないというほどで、創業者であるロバート・マーク氏本人の名前をとって店名としています。

1980年に第一号店をオープンして以来、NYマンハッタンの最先端エリアに8店舗をオープンしました。

コレクションのアイデンティティを表すのはテンプル付け根のシンプルなマーク。コレクション全体に通じている事は非常にシンプルで品性を持った美しさがあることです。

十数年に及ぶ専門知識に裏打ちされた快適さとファッション性はこだわりのあるニューヨーカー達から脚光をあびる存在であり続けています。

そして2019年春、新たにブランドロゴに「NYC」を加え、新生「ROBERT MARC NYC」が誕生しました。

ブランド創設以来、彼らのビジョンに絶え間なく、パワフルな影響を与え続けるニューヨーク・シティを讃えてのことです。

以後はロバート・マーク氏の引退に伴い新たなデザインチームが発足しました。ロバート氏が築き上げてきたスタイルと機能の融合、長年の知識に裏打ちされた眼鏡作りといった大きな業績を護りながらも、最新技術を用いたデザインや新進気鋭のフォトグラファーを起用したビジュアル作りなど新たな挑戦が始まっています。

コレクション毎に常に私たちを驚かせてくれるROBERT MARC NYC。新生ROBERT MARC NYCから今後も目が離せません。