展示会の初日はReception Partyを開催いたしました。今回のレセプションパーティーは具体的な内容を伏せてご招待状をお送りしたので皆様、一体何を行うのかと不思議に思っていたようでした。そうです。いろんな方々を巻き込んだ、合同企画の名にふさわしい壮大なサプライズを準備しておりました。
それではパーティーの様子をご覧ください。
パーティー開始と共にたくさんの方々がご来場いただきまして、会場は熱気ムンムンです。
この中の写真には実はこちらで準備したダンサーの方とバンドのメンバーが紛れ混んでいます。誰だかわかりますか?
そしてJOURNAL STANDARDの和田さまと弊社岡田のスピーチが始まりました。
なぜ、今回のような合同イベントが行われることになったのでしょうか。
1998年にグローブスペックスが現渋谷店の隣の小さなビルの3Fでオープンした頃、同じビルの2Fにはベイクルーズのお店が入っていました。実はグローブスペックスとベイクルーズはその頃からのお付き合い。お互いのお店のスタッフ同士も互いのお店でお買い物をしたりと行き来がありました。また朝和田さまがショールーム周辺の掃除を誰よりも先に開始されていて、岡田が同じく朝に植木や金魚鉢の世話をしており、渋谷神南の町内会のおじさん同士という感じで、挨拶を交わして一日が始まったり、お店の前の公園で偶然一緒になるたびに「何か面白いことをやりたいですね」という何気ない会話の中から今回の企画も実現しました。
一通りスピーチが終わろうとした瞬間、マイクがプツッと切れてしまいました。急いでDJスタッフがマイクのチェックを行おうとマイクに近づきました。
ポンポン叩いて「マイクテストテス....」とその時、突然DJスタッフ役のWalterがアカペラで歌い出しました。
ここからフラッシュモブの始まりです。
ビールを注いでいたケータリングスタッフ役のAlanがギターをひき出して
カメラで撮影を行なっていたカメラマン役のAaronが2Fからギター片手に参加して
バーカウンターでずっと佇んでいた謎の外人役のGregも突然スッと立ち上がり躍動感みなぎるプレイに一同仰天。
彼らは「MOMO FUNK」というバンドのメンバーです。この企画の為に何度もグローブスペックスの事務所へ足を運んでもらい準備に協力をしてもらいました。お客さんも突然の演奏に「!!??....オーーー!!」とビックリ。
しかしこれだけではありませんよ。お客様がMOMO FUNKに注目している時に2箇所同時で仕込んでいたダンサーさんが踊り出しました。
こちらはケータリングスタッフに扮したTAYUKAさん。ふんわりとしたイメージとはかけ離れたパワフルな踊りに見ている人は唖然とするばかり。
受付スタッフに扮したYUKIさんもしなやかにそして力強く踊っていただきました。
そしてインフルエンサーに扮したMONIちゃん。そうです。謎の外人とバーカウンターで写っていた彼女です。
そして誰もが「まさか!!」と思ったムッシュさん。彼女には百貨店のバイヤーの役をしてもらいました。
ようやく状況を飲み込み始めたお客様、これがフラッシュモブと気づき、さらにヒートアップ。そしてクライマックスへと続きます。
そして、まさかのダンサーさんがJOURNAL STANDARDの和田さまと弊社の岡田を引っ張り出します。
お客様もざわつき始めました。「まさか社長は踊らないでしょう、出るだけでしょう、きっと」と誰もが思っていたはずです。
岡田の表情もご覧の通り。連れ出されながら「いや〜、無理だよ。無理無理」と引っ張られて行ってしまいました。私達スタッフもどうなることやらと静かに岡田の背中を見送りました。
会場はご覧の通り、最高潮に。
ダンスの有無はお二人にお任せしていたので、当日まで踊るのかどうかお互いのスタッフ同士もわかりませんでした。トップ二人のこのサービスには会場全体から割れんばかりの拍手とどよめきが。
最後はスタッフ全員も参加してダンスとなりました。飛び入り参加のお客様も入り乱れ予想以上の会場の一体感が生まれました。
それではご協力いただいた皆様のご紹介です。
今回の演出を手掛けてくださったオースタンスの佐々木さんです。
ダンサーとMOMO FUNKの皆様
大好評だったダンサーとバンドの素晴らしいスタイリングはスタイリストの中兼さんと小川さん(写真:右)
一人で4名ものヘアメイクを手掛けてくださったヘアメイクの小林さん(写真:左)
会場内のDisplayを一挙に手がけていただいたJOURNAL STANDARDのVMCチーム
北角さん(写真:右)と藤平さん(写真:左)
企画からご協力いただきましたJOURNAL STANDARDの青木さん(写真:左)
皆様のご協力無くして今回の企画は成り立ちませんでした。この場をお借りして厚く深くお礼を申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
さて、パーティーはまだまだ続きますよ。