かの有名なミュージシャンや、コンピュータ業界の巨人も、世界を変えてきた人々がこよなく愛したスタイル、それが細リムのメタルスタイルでは無いでしょうか。細いフレームは一見存在が薄いイメージですが、実際は上品さや知性が際立つ眼鏡です。太いフレームの人気が続いている今は特に際立つ眼鏡だと思います。
今回は、王道クラシックから個性的な一品までおすすめのモデルをご紹介します。
American optical社製1940年代のアンティーク眼鏡。今では珍しい金張りで出来ており、細部には彫金が施されています。
The Spectacleのコレクションの中でも定番モデルとして人気です。まさに王道のトラッドスタイル。こだわるならスペクタクルです。
英国の老舗、Oliver Goldsmith。メタルの外周に鼈甲柄の七宝を焼き付けているため、普通のセル巻きタイプよりもスマートな印象で掛けられます。
カジュアルにもフォーマルにも掛けられる、オリーバーらしい一品です。
Lunorの縁なしタイプ。究極まで細くしたテンプルは、究極のシンプルを追究した結果。まさに進化したクラシックのデザインです。
シンプルな縁なしだけに、レンズは思い切ってオクタゴンを選択。さりげない存在感が感じられます。
CUTLER AND GROSSのラウンド型モデル。クラシック眼鏡の特徴の一つとして先に紹介したスペクタクルに見られる様な細かい彫金が上げられますが、このモデルは、逆にそういったデザインを省いた究極のシンプルデザイン。
すごくミニマルなデザインだからこそはなつ、大きな存在感があります。
皆様、細メタルの魅力は伝わりましたか。気になった方は、是非一度お試し下さい。