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NEW Daikanyama Story(Part 2)

 

Part1でお話しした店の音響の話に戻りますが、店内にJazzを流そうという話になったときに「Jazzといえば即興でいろんな曲を奏でるじゃないか、今のこの状況とぴったりだ。誰かが何か提案するとそれに反応して誰かがさらに面白いアイデアを出してくる。まるでJazzの即興みたいに。Jazzと言えば20世紀最大の巨人コルトレーンじゃない、そうだ窓際が寂しいから壁に往年のJazzのポスターをペイントしよう!」という事で次から次へと面白いほどに決まって行きました。

そしておもしろがって参加していただいたのがコウモリヤさん。短期間でこの仕上がりはさすがです。

 

昔からの知り合いで参加いただいたもう一人のアーティストMerryさん。渋谷店、旧代官山店の壁にもペイントしていただいており、次はどんな絵がくるのかと想像をめぐらせていましたが、ものの見事に裏切らました。やられました!壁一面に描かれていたのはマイケルの曼荼羅。色彩豊かに描かれたポップでどこか謎めいた不思議な絵。1Fの作りをみてから2Fに上がった方は正面に描かれたペイントに見事に裏切られる訳なんです笑。そんな様子もこの店を特徴付ける重要な一つになっています。

 

店の中心に位置するスタッフの作業場も今回のこだわった箇所の一つです。中の様子を可視化できるようにまるでラボのように透明なガラスをはめ込み、眼鏡の作成の様子やスタッフが作業をしている風景が見えるようになっています。お客様をお待たせしている時間、裏で何が行われているのか、ご自身で確認いただく事ができるライブ感覚溢れる作りになっています。

 

そして皆様をお迎えする入り口のドアについてご紹介いたします。お店の顔とも言えるエントランス。ここで使われている重厚な鉄製のドアはなんと以前ロックフェラーセンターで使われていたもので1940-50年代頃のものです。実はこのドア、通常の日本のドアサイズより大きく、設置の際に壁ごと壊してこのドアに合うように新たに壁面から作り直されたというこだわりの品です。オープン直前にも関わらずなかなか入荷がされず、間に合うのかと誰もがドキドキしながら入荷を待ち望んだ思い出深いドアなんです。

 

最後に2Fに飾ってある雑誌の中に「MAD magazine」というものがあります。これは岡田が小学生の頃に読んでいたという雑誌で買い付けの際につい買ってしまったもの。現在でもアメリカで人気のある雑誌で日本にも1960-70年代に入荷され、著名な漫画家やデザイナーに多大な影響をあたえた雑誌だそうです。カラフルでどこか憎めない男の子が描かれた表紙のものです。

いかがだったでしょうか。

次回は代官山店が出来るまでをご紹介します。それでは!