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#11「眼鏡の機械(昔と今)」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。今回は少しマニアックな内容かもしれません。

vol.11「眼鏡の機械(昔と今)です。
 

グローブスペックスでは度数の測定から眼鏡の加工・調整まで全て自店にて行なっております。各工程において色々な機械を使用し、狂いの無いよう正確に仕上げております。そんな眼鏡を作るのに必要な機械ですが、昔と今ではどのくらい違うでしょうか?
今回は眼鏡の機械、昔と今の違いをご紹介します。


レンズメーター
レンズの度数測定や光学中心をマークしたりするする機械。

昔:1890年頃のレンズメーター。
この初期型はレンズの度数を測定するのにロウソクの灯りを使用していたとのこと。その後は電球の明かりが使われるようになったそうです。
ドイツ・ラーテノー地方 Emil Busch社製。



現在:オートレンズメーター。
レンズを108ポイントのエリアで測定するため、レンズを置くだけで正確な測定結果が瞬時に得られるほか、累進レンズの測定も容易です。
日本 NIDEK社製。


レンズ加工機
レンズを削る機械。

昔:1935年頃の木製ハンドル付きレンズ加工機。
工業用ダイヤモンド研磨剤を用いて、両凸・両凹の形状であった当時のガラスレンズをフレームの形に加工していたそうです。
ドイツ・ラーテノー地方 Nietsche & Gunthe社製。



現在:マルチファンクションエッジャー。
トレースしたフレームの形状に合わせて、機械が自動的にレンズを削ってくれます。穴あけやハイカーブレンズの加工も可能です。また、加工前にレンズ外径を測定することにより、外径と仕上がりエッジまでを算出し、最適加工を実現。 加工時間も表示してくれます。
日本 NIDEK社製。

 
今回はレンズメーターと加工機に注目してご紹介しました。
グローブスペックス代官山店の2階では、その他の昔の器機を展示しております。気になった方は、ぜひ見て見てください!!