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FACTORY DAIKANYAMA見どころ -1st Floor-

こんにちは、代官山店の嶋津です。

今回は代官山店の新しい店舗「GLOBE SPECS FACTORY DAIKANYAMA」の1階の見所をご紹介いたします。

現在の代官山店のすぐ隣にオープンした2階建ての新しいスペース。
コンセプトは"FACTORY"。

ご来店されるお客様のために眼鏡の最高の楽しさをと喜びを作り出していく工場のような場所にしたいという私たちの願いが込められています。

エイジングされた鉄をメインのマテリアルに据えた店舗デザインは、ポーランドなどの東欧諸国や旧東ベルリンといった地域の工場をイメージしています。


既存の代官山店は木材をメインにした温かみのある雰囲気であり、異なる2つの店舗空間をどちらも楽しいでいただけると思います。




1st Floor

店内に入ると、ポーランドやチェコスロバキアといった東欧諸国をはじめとする世界各地の工場で実際に使用されていた照明や什器類が並んでおり、重厚なオーラが放たれるのを感じます。


店内奥に設えられたバーカウンターや背後の煉瓦造りの壁、そして中央に置かれた3メートルもの鉄の天板を持つテーブルなど、大型のものから、照明のスイッチといった細部に至るまでFACTORYというコンセプトが貫かれたこだわりのアイテムを揃えた空間が広がってます。


一方で、世界中から集めて来たユーモアに満ちた小物類や、CHIBIの芳賀さんが仕立てた花木による彩が加わることで、メタル中心の什器類が放つ重厚な質感と存在感が和らいで、より一層居心地の良い空間になりました。



バーカウンターの上部に吊るされているのは1920-1960年代のイギリスの発電所で使用されていた大型の照明器具 


1950年代にポーランドやチェコスロバキアの工場で使用されてい たライト 


フランス・ノルマンディーのボタン・ファスナー工場で1930年代に使用されていた木製の仕分け引き出し

 

窓枠にはめ込まれているガラスはもう日本では今や作っていない、NYから取り寄せたビンテージのチキンワイヤーガラスです。


1900年くらいに青銅器工場で使用されていた鉄製の収納棚


昔に工場の現場で使われていた小物たち


イギリス・ロンドンのHever Iron Worksの特注品のスイッチ

2Fに陳列されているミュージアムピース。その中でも選りすぐりの2点は1Fに展示。すでに1Fからミュージアムは始まっているのです。左の機械は世界最古のレンズメーター(度数測定器)です。

Koumoriya伊藤さんの手によるエイジングの技術が発揮されたサインやロゴ、そして建物の窓枠やスポットライト、排水管に至るまで、見過ごしてしまいそうな細かい部分まで、その仕上がりはとても自然で、まるで実際に年月を経て風合いが出てきたかのようです


分かりますでしょうか?下がオリジナルの窓枠で、2階がはめ変えているエイジング処理を行った窓枠です。見違えるほどに雰囲気のある建物に変化しました
次回は2nd Floorをご紹介します。

 

 

photo by SUGURU SAITO