今月から取扱を開始したブランド「YUICHI TOYAMA」をご紹介させていただきます。
シンプルでありながらも、独自の存在感を持ち、トレンドに左右されることなく個性を引き出すアイウエアをコンセプトに作り上げられたこちらのブランド。日本の伝統的な職人技術と革新的なデザインで新たなジャパンメイドを追求していくというこだわりは必見です。
まずは今までのコレクションをご紹介いたします。
「Double Dutch Collection(ダブルダッチコレクション)」
ダブルダッチとは縄跳びの競技のことで、二本のロープを両手に持った回し手が向かい合い、それぞれのロープを内側に回し、その中をジャンパーが飛ぶというものです。そこから着想を得て生まれたコレクションはテンプルとフロントの接合部分を境目に二本の線でフレームを構成するアイデアが生まれました。
そしてそこからオランダ発のプロダクトデザイン(ダッチデザイン)を加味することを思い立ち、同じくオランダにゆかりのある七宝でカラーリングを施し、正面から見た際に「一筆書き」のようにも見えるユニークなフレームが仕上がりました。
「Rep. Collection(レップ コレクション)」
オーセンティックなデザインが印象的な下記の2モデル。
「ヨーロッパ、アジア、アメリカの男女の顔に合わせて、全てに受け入れられるように最大公約数のフォルムを導き出す」という発想から生まれたモデルです。2017年にさらに快適さを求め再構築され、微妙なフォルムの変更を施し、パッドもチタンへ変更しかけ心地の向上を実現しました。
UFO-060
UFO-029
そして今季2018年春夏コレクションのコレクションは「4 fine(フォーファイン)」
日頃からあたためていたアイデアや国内外から寄せられる声を元に4つのfineが付く単語にて表現しました。
Confine 「閉じ込める」「とどめる」
ステンレスの構造をアセテートに埋め込んだデザインです。その構造を可視化させる事で、フレームの堅牢性と快適な掛け心地や掛ける事によって生まれる全体のバランスの美を追求したラインです。
U-078
U-077
Finesse 「技巧」「腕のさえ」
デザイナー外山氏がアイウエアデザイナーを目指すきっかけとなった80年代のヨーロッパフレームへのオマージュ。
自身が編み出した「ダブルダッチ」(2017年春夏のコレクション)のテクニックをフルに発揮したラインです。
U-073
U-074W
Define 「輪郭を明瞭にする」「境界などを定める」
アイサイズやフレームをラバーバンドで巻いたデザイン。これにより輪郭を際立たせるとともに、細部から上品さを演出。職人との信頼関係が生み出した意匠とも言えるメタルインナーリムのラインです。
U-086
U-088
Refine 「洗練する」「上品にする」
従来の度付きレンズの対応ができなかったサングラスを度付きにも対応ができるようになり、さらに改善、改良を加えパワーアップしたサングラスラインです。
U-087
U-088
U-089
いかがでしたでしたでしょうか。
見所満載で充実のラインナップは渋谷店、代官山店にてご覧いただけます。
お買い求めいただいたお客様には1杯分のドリップコーヒーのパックをお渡ししています。(こちらはなくなり次第終了です)
気になっている方は是非、店頭にてお試しになってみてくださいね。