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#12「眼鏡をプレゼントしたい!」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。今回はこの時期、特に必見!

 

vol.12「眼鏡をプレゼントしたい!です。

クリスマスも近くなり、大切な人に何かプレゼントを...とお考えの方も多いはず。

せっかくプレゼントするなら、身近に付けてもらえる物がいいな、なんて思いますよね。


そう、眼鏡はそんなプレゼントにぴったりなんです!

でも、そんなプレゼントにぴったりな眼鏡ですが、実際にプレゼントされる方はそんなに多くはないと思います。なぜなら、選ぶのがそこそこ難しいからです。自分自身の眼鏡を選ぶのにもそれなりの手間と時間がかかりますよね。もちろん、一緒に選んでプレゼントするのが一番早い方法ですが、今回は密かに選んでプレゼントするのをお手伝いしたいと思います。


以下に難しく感じさせてしまうポイントをあげてみました。

1、プレゼントしたい方がその場にいないので試せない
2、あげたいものが似合うかどうかわからない
3、そもそも何をあげていいか分からない

〜眼鏡選びのその前に〜

眼鏡選びの基本として、度付きで使うか度無し(伊達眼鏡)で使うかという事があります。度無し(伊達)の場合は特に制限はありませんが、度付きを考えている場合、その方の度数によっては向かない眼鏡もあります。「せっかく選んだのに、レンズを入れたら全然違う印象になってしまった」ってことは極力避けたいと思います。事前情報としてその方の度数(コンタクトに書いてある-1.00とか-5.75の様な数字)がわかれば、あとは眼鏡選びのプロがお助けいたしますので、もしわかるようでしたら事前に聞いておいてください。

1、プレゼントしたい方がその場にいないので試せない

サイズ感やバランス、色合いなどは掛けて見ないとなかなかわからないと思います。そんな場合、差し支えなければ、その方の顔写真を見させてください、雰囲気からある程度似合いそうな眼鏡をご紹介できると思います。サイズ感は顔(もしくは頭)が大きそうか小さそうか普通か主観でも結構ですので、教えていただけると大まかな推測はできます。

2、あげたいものが似合うかどうかわからない

1で選んだ眼鏡ですが、普段かけている物と感じが違うから、似合うかどうか不安と思われる方もいるかもしれません。そんな場合は、雰囲気の近いスタッフに掛けさせてどんな印象になるかを見て感じ取れると思います。もちろん完全ではありませんが、サイズ感や色合いなどで似合いやすいように選ぶことはできると思います。

3、そもそも何をあげていいかわからない

1,2で選んでもらったけど、度付きでいきなりは不安。そんな時は、まずは伊達眼鏡として選んでみては(使ってみては)いかがでしょうか。気に入っていただければ、後で度付きに入れ替えることもできます。もし、渡して見てピンときてないご様子でしたら、カラーレンズに入れ替えて、サングラスとして使うこともできますよ。



色々とご案内しましたが、一番ベストな方法は、二人で何気なく下見でご来店いただき、選んだ眼鏡の品番をメモして、後日購入しに来ていただくのがいいのかと思います。下見でも、ちゃんと似合う眼鏡をお選びいたしますので、ご安心ください!

クリスマスはもうすぐ。ぜひ、素敵なプレゼントを選んでみてください!!

 

 

#11「眼鏡の機械(昔と今)」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。今回は少しマニアックな内容かもしれません。

vol.11「眼鏡の機械(昔と今)です。
 

グローブスペックスでは度数の測定から眼鏡の加工・調整まで全て自店にて行なっております。各工程において色々な機械を使用し、狂いの無いよう正確に仕上げております。そんな眼鏡を作るのに必要な機械ですが、昔と今ではどのくらい違うでしょうか?
今回は眼鏡の機械、昔と今の違いをご紹介します。


レンズメーター
レンズの度数測定や光学中心をマークしたりするする機械。

昔:1890年頃のレンズメーター。
この初期型はレンズの度数を測定するのにロウソクの灯りを使用していたとのこと。その後は電球の明かりが使われるようになったそうです。
ドイツ・ラーテノー地方 Emil Busch社製。



現在:オートレンズメーター。
レンズを108ポイントのエリアで測定するため、レンズを置くだけで正確な測定結果が瞬時に得られるほか、累進レンズの測定も容易です。
日本 NIDEK社製。


レンズ加工機
レンズを削る機械。

昔:1935年頃の木製ハンドル付きレンズ加工機。
工業用ダイヤモンド研磨剤を用いて、両凸・両凹の形状であった当時のガラスレンズをフレームの形に加工していたそうです。
ドイツ・ラーテノー地方 Nietsche & Gunthe社製。



現在:マルチファンクションエッジャー。
トレースしたフレームの形状に合わせて、機械が自動的にレンズを削ってくれます。穴あけやハイカーブレンズの加工も可能です。また、加工前にレンズ外径を測定することにより、外径と仕上がりエッジまでを算出し、最適加工を実現。 加工時間も表示してくれます。
日本 NIDEK社製。

 
今回はレンズメーターと加工機に注目してご紹介しました。
グローブスペックス代官山店の2階では、その他の昔の器機を展示しております。気になった方は、ぜひ見て見てください!!
#10「偏光レンズが気になる」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#10 は「偏光レンズが気になるです。
 

陽射しがだんだんと強くなってくるこれからの季節、紫外線やまぶしさをカットするだけでなく、さらに上の機能を持ったレンズもかけて見たいと思いませんか。
そんな時によく話題に上るのが「偏光レンズ」と「調光レンズ」になります。

共に特殊な機能を持ったレンズになりますが、今回は、その中で「偏光レンズ」に関してご紹介したいと思います。
ちなみに「調光レンズ」に関しては#7「色が変わるレンズって何?」でご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

偏光レンズを簡単に説明すると「偏光フィルターによって雑光をカットする性質を持つレンズ」になります。

偏光レンズには、ブラインドカーテンのような偏光フィルターがサンドイッチされていて、見るために必要な直進してくる光を通して、いろんな方向から反射して入ってくる雑光をブロックするため、とても自然で快適な見え方になります。

参照:https://talex.co.jp/about/products/
水面や路面などを見ていると、太陽光が水面・路面に反射して見づらい場合があります。偏光サングラスは、この偏光反射をカットすることができ、また反射が元で起きる眼の疲労を抑えることもできます。

では、実際にレンズを通して見るとどう見えるかご紹介します。
(レンズ:TALEX トゥルービュー)

中央が偏光レンズを通して、ガラスの什器をみた状態。ガラスの反射や外部の映り込みがなくスッキリ見えます。

下側が偏光レンズを通して見た状態。照り返しがなくなり植物の色もくっきり見えます。

アスファルトの反射も軽減される為、運転もしやすくなります。

元々、偏光レンズが入っているサングラスをお求めいただいても大丈夫ですが、通常の眼鏡フレームやサングラスのレンズを偏光レンズにすることも出来ますし、また、お使いの眼鏡やサングラスのレンズを偏光レンズに交換することも可能です(度付きもOKです)。

サングラスをかけてもまぶしさを感じられる方や疲れ、ストレスなどを感じられる方は、一度偏光レンズをお試しいただければと思います。お気軽に店頭スタッフへご相談ください。
#9「眼鏡の素材には何があるの?(プラスチック編)」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#9 は「眼鏡の素材には何があるの?(プラスチック編)」です。

様々なブランドから、色々なデザインの眼鏡がたくさん登場しています。前回のメタル編に続きそんな眼鏡のベースとなる、素材に関してご紹介します。

眼鏡の素材は大まかに分けて、大体3種類に分けられます。

・金属素材(メタルフレーム)
・プラスチックなどの合成樹脂素材(セルフレーム)
・その他(天然素材など/代表的な素材としてバッファローホーンや鼈甲)


それぞれの素材には特性があり、それぞれ利点・課題点があります。
今回は、プラスチックなどの合成樹脂素材(セルフレーム)に関してご案内いたします。


セルフレームの利点
・多彩な色を表現できる
・ボリューム感・立体感を出せる
・温かい印象を演出できる
・レンズの厚みをカバーできる


セルフレームの課題点
・長期間使用すると汗や油、整髪料などで変色する場合がある
・高温にさらされると変形する
・鼻が合わない場合がある


セルフレームの特徴は、まず色が豊富であるということ。特に柄が入ったデザインやグラデーション、クリア系の色などメタルフレームでは難しい表現がセルフレームは多く表現できます。また、フレームに強度を持たせるため、フレームにある程度の厚みが必要になります。その結果メタルフレームにないボリューム感が出せます。そのボリューム感のおかげで、度が強い方が気にされているレンズの厚みを上手くカバーできたり、豊富な色と相まって温かい印象を演出することもできます。

 

一方で長期間使用していくと、表面が白くなってきたりくすんでくる場合があります。これはセルフレームの方がアルコールや汗、油に弱いためです。使用後は眼鏡の表面をよく拭き、汚れを拭き取ってからしまった方が綺麗な状態でお使いいただけます。もし白くなってきてしまった場合でも、表面を磨くことで光沢を蘇らせることができる場合もございますのでご相談ください。また、素材の性質上高温にさらされると、変形や歪みが生じる場合がありますので、ストーブの前など熱いところには置かないようにしましょう。夏場の車内などは特に熱くなりますので、ケースに入れるなどして対応してください。海外ブランドの眼鏡などは鼻当て部分が小さく、かけた時に鼻のところがうまくかからないなどの経験をされたことがあるかと思います。その場合自店にてお客様にあった鼻当てを取り付けるカスタマイズも行なっておりますので、ご利用いただければと思います。
参照:眼鏡について意外と知られていない事〜鼻パッド編〜



セルフレームならではの特徴的なモデルをいくつかご紹介します。

・柄が綺麗なフレームといえば・・・

Robert Marc 899 378
グリーンとグレー、ブラックの様々な色が大理石のように散りばめられ、鮮やかなカラーリングが表情を華やかに際立たせてくれます。


・クリア系でオススメといえば・・・

Anne et Valentin TIMELESS 8C17
フロントのアセテートは光が透過されるぐらい最大限に薄く仕上げられており、やや大きめながらも都会的で洗練された印象を与えてくれます。


・温かみがあるフレームといえば・・・

Lunor A5 226 03
太すぎず、細すぎずのフォルムが絶妙な1本。顔に明るい色が乗る事で表情がすっきりして見えます。


・ボリューム感あるモデルといえば・・・

Lesca LUNETIER GURU 30
フロントの特徴的なカッティングがフレンチらしいモデル。肉厚なボリュームとエッジを残した仕上げは、インパクトがありながらもどこかエレガントさを漂わせてくれます。

セルフレームは写真で見るのと、掛けて見るのでは印象が変わる素材でもあります。似合わないかなと思った物でも、掛けると意外としっくりきたなんてことも良くあります。先入観にとらわれず、是非色々なモデルをお試しください。
また、セルフレームとメタルフレームを組み合わせたコンビネーションフレームなどもおすすめですよ。
#8「眼鏡の素材には何があるの?(メタル編)」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#8 は「眼鏡の素材には何があるの?(メタル編)です。

様々なブランドから、色々なデザインの眼鏡がたくさん登場しています。今回はそんな眼鏡のベースとなる、素材に関してご紹介します。


眼鏡の素材は大まかに分けて、大体3種類に分けられます。

・金属素材(メタルフレーム)
・プラスチックなどの合成樹脂素材(セルフレーム)
・その他(天然素材など)


それぞれの素材には特性があり、利点・課題点などもあります。
今回は3つの中から、金属素材(メタルフレーム)に関してご案内いたします。


メタルフレームの利点
・軽くて丈夫
・調整がしやすい
・修理の幅が広い


メタルフレームの課題点
・金属アレルギーを起こす場合がある


メタルフレームの最大の特徴は、やはり軽くて丈夫であるということです。チタンなどの軽量な素材や、バネ性も備えたステンレス素材など、軽い上に強度もある素材が多いのが特徴です。また、熱を加えて調整するセルフレームに対して、工具を使って調整するメタルフレームの方が細かい調整が可能です。程度にもよりますが、溶接部分が取れた場合や、メッキ剥がれなど修復ができる場合が多いのも特徴です。素材に含まれるニッケルなどの金属により、金属アレルギーを起こす場合があるのが課題の一つですが、金属素材の中でもチタンは他の金属と比較して肌に優しく、アレルギーが少ない素材でもあります。


では、代表的な素材の紹介とモデルをご紹介します。

・モネル合金
アメリカの技術者モネルによって1906年に開発された合金で硬さや強度に加え、多少の弾力性もあります。
軽量さやバネ性は他の素材より劣りますが、代わりに合金ならではの質感や重厚感は魅力の一つでもあります。
代表的なモデル:Lunor Lunor-V 109 AG



・チタン
軽い上に硬くて丈夫なチタンは航空機などにも使用、錆びや熱にも強いためロケットや潜水艦にも使用されています。
また、他の金属に比較して肌に優しくアレルギーが少ないので、人工骨などにも使用されています。
ワイヤー状のチタンで作られたLINDBERGのフレームは驚きの軽さを実感できます。
代表的なモデル:LINDBERG Air Titanium Rim CHRISTOFFER U9



・ステンレス
鉄を主成分としながら、錆びに強く、強靭であり軽量、バネ性にも富むため壊れにくいのも特徴。シート状にカットされたステンレスのパーツを、ネジを使わず組み上げて作られたic! berlinのフレームは、眼鏡業界に革新をもたらしました。
代表的なモデル:ic! berlin etesians gold



・スターリングシルバー
劣化が少ない925スターリングシルバーは、純銀ならではの美しい色味と光沢が魅力。メガネに不可欠な剛性とバネ性を実現すべく、研究と実験を重ね誕生したGERNOT LINDNER渾身の純銀コレクションは必見です。
代表的なモデル:GERNOT LINDNER GL-153 SN



・12金張り
ベースメタルに金合金の薄い板を貼って作られている金張は、金メッキよりも、金の量が多いため、金の特徴である耐食性・耐摩耗性がより高められており、また高級な印象を与えてくれます。特に1970年代までのアメリカ製金張フレームは、金の量が多く使われており、フレームに施された細かい彫金と合わせて、より高い魅力を発しています。
代表的なモデル:The Spectacle FF-SDMT YG(American Optical1928-30s 製)





素材により魅力が変わるのが、金属フレームの面白いところでもあります。
ご紹介したモデル以外にもたくさんのフレームはございますので、ぜひお試しになって見てください。

#7「色が変わるレンズって何?」


こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みや疑問を、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#7 は「色が変わるレンズって何?です。
 

最近色々な雑誌などで紹介されることも多く、気になってる方も多いと思います。

色が変わるレンズとは「調光レンズ(ちょうこうレンズ)」と呼ばれるもので、紫外線が当たる量で色が濃くなったり薄くなったりするレンズの事です。たまに、「偏光レンズ(へんこうレンズ)」と勘違いされている方がいらっしゃいますが、一般的に「偏光レンズ」は、偏光フィルターによって雑光をカットする性質を持つ別のレンズになります。

レンズの右半分だけ紫外線を当てた状態、色が濃くなっているのが分かると思います

調光レンズは室内では色が薄くなり(眼鏡状態)、屋外では濃くなる(サングラス状態)ため、眼鏡とサングラスを一つのフレームで賄えるとても便利なレンズです。特に、目が悪く普段から眼鏡をかけている方は、サングラスをする際にコンタクトを装着するか、度付きカラーレンズに変更するか、などの手間も省けるのでより便利さが感じられると思います。

紫外線が当たるにつれて色が徐々に濃くなって行きます

そんな、便利な調光レンズですが、知らないと不便を感じてしまうかもしれない注意点がいくつかありますので、ここでご説明します。
 

■紫外線に当たらないと色が変化しない(濃くならない)
調光レンズは調光材が紫外線のエネルギーにより発色するため、紫外線が当たらないと濃くはなりません。UVカットされた日傘や帽子を着用されている時や、フロントガラスがUVカットされた車での使用時などは、色が変わらないことがあります。(最近では可視光で変化するレンズも出始めていますが、一般的には紫外線が当たらないと着色しないレンズが主流です)
 

温度によって濃さに違いがでる
調光レンズは、熱のエネルギーにより退色する特性を持っているため、気温が高い場合は濃くなりにくい性質があります。真夏の使用よりも真冬の使用の方がレンズの色はより濃くなります。
 

退色するのに少し時間がかかる
気温や紫外線量によりますが、概ね30秒ほどで発色する(濃くなる)のに対して、退色する(完全に薄くなるまで)のに大体6~7分ほどかかります。外から室内に入った場合、少しの間だけ色が付いた状態になっているので、ビジネスで使われる方などはご注意ください。なお、夏場などは元々の気温が高いため、2-3分位で色が入っていても気にならない程度(大体20%位)になります。ちなみに、温度と着色・退色時間の関係性は次の通りになります。

温度が低いほど:早く着色・退色時間は遅い
温度が高いほど:着色に時間がかかる・退色時間は早い


調光レンズは、単焦点だけでなく遠近両用でも作ることはできますので、眩しさに弱い方、幅広い年齢の方にもお使いいただけると思います。また、度なしの調光レンズもありますので、伊達メガネとしてもお作りすることは可能です。

まだまだ日差しが強い時期は続くと思いますので、レンズの選択の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

#6「メンテナンスの仕方がわからない」

こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みを、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#6 は「眼鏡のメンテナンスの仕方がわからないです。

 

「ずっと綺麗な状態で使うにはどうしたらいいの」

「眼鏡を購入するのは初めてだから、メンテナンスの仕方が知りたい」

など、ご購入後の扱い方に関する事を今回はお伝え致します。

 

眼鏡を使っていくと...

眼鏡を長年愛用されている方はご存知かもしれませんが、使い方、頻度、期間によってはフレームが白くなってきたり、レンズがコート剥がれを起こして見づらくなってきたりします。見栄えや見え方にも影響してくるため、出来ればこのような状況にならないように使って行きたいところだと思います。

そこで重要になってくるのは日々のお手入れになります。

 

お手入れの仕方

・レンズ

レンズが汚れてきたら、付属の眼鏡拭きで拭いていただければ基本的に綺麗になります。ただし、拭く前の注意点として、レンズの表面に砂埃などが付いた状態でレンズを拭くと、細かい傷が入る可能性があるため、表面を軽く水で流してから拭いていただいた方が安心です。また、油汚れなど汚れがひどい状態の場合は、食器用の中性洗剤を薄めた液で軽く洗っていただくと綺麗に落ちます。水で流した後は、ティッシュで水気を拭き取った後、メガネ拭きで拭いて下さい。水気が残ったままで放置するとシミの原因になりますので注意してください。

付属のメガネ拭きですが、汚れて来たら洗濯するようにしてください、メガネ拭きが汚れていると、メガネを綺麗に拭くことは出来ませんし、傷が入る原因にもなります。

レンズの表面に付いているコート膜は、急激な温度差や60℃以上の高温にさらされると、ヒビ割れを生じコート剥がれの原因にもなりますので、熱には注意してください。お風呂でメガネも一緒に洗うことや、熱湯で洗うなどはやめてください。

 

・フレーム

汗や油、整髪料などが付いた状態で使用していくと、プラスティック部分の劣化やメッキ剥がれの原因にもなりますので、汚れを落としていただいた方が持ちが良くなります。汗や整髪料がわりと付いてしまった際には使用の後水洗いする事で大分劣化を防げます。面倒な場合でも1日の終わりやメガネをしまう際に、フレームの肌に触れている部分(鼻やツルの内側)を拭くだけでも、持ちは良くなります。クリングス部分(アーム状の鼻パッドが付いているところ)は自身でのクリーニングは難しいと思いますので、お店でもクリーニングを行なっておりますので、気になった場合はお持ちください。

 

それでもなってしまったら...

気をつけて使用していても、気づかないうちにレンズに傷を入れてしまったり、フレームが白くなって来たり、メッキが剥がれて来たりします。もしそうなった場合でも、レンズに関してはフレームが無事であればレンズ交換は可能ですし、フレームに関しては磨き修理や再メッキ修理なども行えますので、諦めずにご相談下さい。

 

 

#5「手元が見えづらい」

こんにちは代官山店の嶋津です。

お客様との会話の中から出て来るお悩みを、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#5 は「手元が見えづらいです。

 

「今までメガネは必要なかったけど、最近手元が見えづらくなってきた」

「近くを見るときメガネを外してしまう」

などなど、40歳前後位になると現れてくるのが「老眼」です。

 

老眼って何?

ちなみに老眼ですが、これは誰もがだんだんとなっていくものです。

年齢を重ねていくにつれ、水晶体が硬くなり、また水晶体のまわりの筋肉である毛様体筋の衰えにより調節力(ピントを合わせる力)が低下します。これにより、頑張らないと近くのものが見えなかったり、ぼやけたりします。

初期のうちは暗いところでモノが見えづらくなったり、手元の文字を見る時に、遠ざけないと見えづらく感じるようになります。しかしこれを過ぎますと、読書や手元での作業が困難になってきます。

ここで必要になってくるのが「老眼鏡」になります。

 

老眼鏡とは...

老眼鏡は近くを見る時に必要な不足した調節力を補う度数が入った眼鏡になります。

よく近眼の人は老眼にならないと思われている方がいらっしゃいますが、これは間違いです。近眼の方は裸眼の状態で遠くが見えない分、焦点の位置が手前にあるため、調節しなくても近くが見えてしまうからで、遠くを見るために近視矯正の眼鏡をかければ、同じ様に近くが見づらくなります。

 

意外と見落としがちなこと...

店頭でも「近くが見づらくなってきたから眼鏡を作りたい」というお客様は多くいらっしゃいます。そこで皆様が知っている様で意外と試さないとわからないことがあります。

それは、「老眼鏡で遠くは見えない」ということです。

 

老眼の進行状況によって人それぞれですが、老眼鏡をかけて見える遠くの距離は老眼初期で1m位、進行すると45cm位までしか見えません。近くの書類を見ながら、遠くのモニターを見る場合や、商品の詳細を見ながら、ショッピングする場合などは、眼鏡のかけ外しが必要になります。

 

そんな時に便利なもの...

この様な状況の時に、便利なのが遠くと近くが見える遠近両用のレンズになります。近くを見る時は目線を落としてレンズの下方で、遠くを見る時はまっすぐ見れば遠くが見えます。遠く近くが見えるため、かけ外しをしなくて済む便利な眼鏡になります。

「遠近は使えるかちょっと不安...」という方もいらっしゃるかと思いますが、最近の遠近両用のレンズはレンズメーカーの努力でかなり進化していて、非常に慣れやすくなってきました。テストレンズを店内でお試し戴くこともできますので是非、お試しになってみてください。

 

老眼鏡にオススメの眼鏡

Lunor XXV Mod.2502 Col.PP

折りたたみができコンパクトに収納できるモデル。ケースも小さいためかさばらず、持ち運びにも大変便利。

Lesca LUNETIER Mod.DL23 Col.228

レンズの上半分がカットされている形のため、眼鏡を下げて使われる方には、オススメのモデルです。

 

遠近両用にオススメの眼鏡

Anne et Valentin Mod.FAIRY Col.U78

常にかけっぱなしの遠近両用なら、せっかくならおしゃれな眼鏡をかけていただきたい。色使いもキュートなアンバレンタインは女性の方にオススメです。

Robert Marc Mod.464 Col.80

ビジネスでもかけられる、シンプルでいてスマートなモデル。スーツ姿の男性の方にオススメ。

Lunor A9 Mod.318 Col.02

大きめのデザインで無いとレンズが入らないと思われている方がいらっしゃいますが、よほど小さい眼鏡以外は殆どのデザインで遠近両用のメガネを作ることができます。

 

老眼だと思って検査してみたら、遠視や乱視があって不自由していた...なんて事もありますので、見え方に不自由を感じていましたら是非お気軽にご相談ください。

 

 

#4「レンズが厚い」

お客様との会話の中から出て来るお悩みを、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#4 は目が悪い人の大きなお悩み、

「レンズが厚い」

です。

ご存知ではあると思いますが、近視の場合度数が強くなればなるほど、レンズの周辺が厚くなり、遠視の場合は逆で中心が厚くなります。

レンズが厚くなると、

・眼鏡が重くなる

・目の大きさが小さく(大きく)見える

・周辺の歪みが気になる

・レンズがはみ出て見える...

など、あまり良くないことが出てきます。

その結果、せっかく気に入ったフレームを選んでも、レンズが厚いせいで見栄えが変わってしまい、選んだ時とイメージが変わってしまった...なんて事が起きてしまいます。

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伊達メガネや、サングラスなど度付きにされない場合は、お好きなフレームを選んでいただいても大丈夫ですが、度付き(特に強度の方)は度数を考慮した眼鏡選びが重要になります。

では、実際どのように選んでいけば良いのでしょうか。

ここで知っていた方が良い情報が一つあります。

それは、

近視の場合、度が強くなっても中心の厚みは変わらず、周辺に向かって厚くなるという事です。

 

HOYA レンズ厚み比較表より(レンズを横から見た状態)
上の図を見ていただければわかるように、黒目のある付近のレンズの厚みはどんなに度が強くてもあまり厚くはならないのです。(図の真ん中がレンズの中心。中心は薄く、外側が厚くなります、S-5.00からS-10.00に向かって強くなります)

 

つまり、レンズの厚みを一番抑える選び方は、
1,レンズの大きさが小さいものを選ぶ。
2,フレームのレンズの中心と黒目の位置を合わせる。
という選び方です。
1は最低限やって欲しいやり方、2までするとより薄く仕上げられると思います。

レンズの厚みを抑える場合、「高屈折率の薄型レンズを使用する」ということを最初に思い浮かべると思います。もちろん前提として薄型レンズを使用することになりますが、それでも限界があり、やはりレンズの厚みを抑えるには、レンズサイズを小さくし、黒目の位置を合わせて作るのが一番効果的です。

まずはレンズサイズが小さいものを選ぶ。

 

1の「レンズ大きさが小さいものを選ぶ」というのはイメージしやすいと思いますが、2の「フレームのレンズの中心と黒目の位置を合わせる」は少しわかりにくいと思いますので、どう選ぶかご説明します。

まず、ご自身の左右の黒目と黒目との距離を測ります、眼鏡用語的にはPDと呼ばれるものです。

次に眼鏡のレンズサイズとブリッジサイズを測り、その二つを足した長さを出します、眼鏡用語的にはFPDと呼ばれるものです。このPDとFPDが一致すればレンズの中心と黒目の位置があった状態になります。

ご自身のPDは使っている眼鏡などからでもわかりますので、選ぶときに前の眼鏡をお持ちになるとわかりやすいと思います。また、FPDはフレームに記載されているサイズ表記51口17などの数字を足したものと同じになりますので意外と簡単にわかります。

強度乱視の方やプリズム処方された方、累進レンズの場合などは厚みの出方がさらに異なるため、より慎重に選ぶようになりますが、基本的な考え方は一緒です。

 

度数を考慮した上で、さらに似合う眼鏡を選ぶことは眼鏡屋の腕の見せ所でもあります。もしレンズが厚くてお悩みの場合は是非ご相談ください!!

#3「サングラスを買いたいけど…。」

お客様との会話の中から出て来るお悩みを、お客様と一緒に考えて解決していくシリーズ。

#3 は、今の季節に登場頻度の高い”サングラス”に関してのお悩みです。

 

今回登場のAさん、実は既にサングラスを幾つかお持ち。

でも、何かしっくり来ていないご様子。

 

「サングラスを買いたいけど、いつも大げさな感じになってしまうのが嫌...」

 

特に女性の方からよく受けるお悩みです。

これ、実はお顔とサングラスのバランスが上手く合っていない所から生まれるのが原因です。

大きすぎるため浮いた印象に...

 

基本的にサングラスとして売られている商品は、眼鏡として売られている物よりもやや大きいサイズの物が多いです。

お顔の小さい方(特に女性の方)が掛けると、顔に対してサングラスが大きすぎて、浮いた様な印象になってしまいます。

この事を解決するには、

 

ズバリ顔にあったサイズのサングラスを選ぶ事です。

 

とはいえ、基本的に大きめが多いサングラスの中から小さい物を見つけ出すのは少々難しい作業になります。

 

そんな時にお勧めの選び方は、こちら。

 

”顔にあった眼鏡フレームを選び、レンズをカラーレンズに変えてサングラスにしてしまう”

 

というやり方です。

顔に合わせると自然な印象に!

 

意外と知られていない方法ですが、この方法だとほぼ全ての商品の中から選ぶ事が出来、お顔にあったサングラスを見つけ出す事が出来るはずです。

レンズのカラーや濃さの種類も豊富にあり。ご自身の好きな様にレンズを入れる事も可能です。

お値段も実はそんなにかかりませんし、早ければその日のうちにお受取も出来ます。

 

意外と簡単なやり方で、気に入ったサングラスを手に入れる事が出来ると思います。

 

お悩みの場合は、是非スタッフにお声がけ下さい!!