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NYへ行ってきました DAY4-5

NY滞在も最後の日程となりました。日本とNYとでは時差が13時間あるので、身体の調子が整ってきた頃に

帰国です。ずっと濃い日程ででしたので、1日1日あっという間に過ぎていきました。

最終日はアポイントまでの間にMOMA近代美術館へ。

MOMAはしっかり見るのでしたら、半日は時間を要する作品量です。フロアごとにジャンルもさまざまなので、正直頭がいっぱいになってしまいますね。印象深かった作品をすこしブログでは掲載します。アンディー・ウォーホールの企画展もしていてそれはそれは長い行列でした。時間が見れませんでしたが・・・。

 

日本でグローブスペックスのみ現在取り扱うアイウェア、lazare studioのデザイナー、アレキサンドルさんに会ってきました。

VISON EXPOの展示会場ではなく近くの高層アパートメントの一室で限ったアポイントだけ対応する形式をとっていたlazare studio。取引をする世界のアイウェアショップも非常に厳選して展開していきたい、それがアレキサンドルの想いだそうです。

単に厳選するという意味合いだけでなく、製造工程においても品質管理やデザインポリシーを守り続けて、適切な商品数を適切な製造量で展開していきたいというサスティナブルな精神を企業理念としているのですから、lazare studioのキャパシティを超えないようにという理由もあるのだと聞きました。

上の高層ビル群の写真はとてもNYらしい風景です。アレキサンドルさんが借りているアポートメントの部屋から。

我ながら綺麗に撮れました。

lazare studio アレキサンドル・カトンさん

アレキサンドルさんご自身のファッションセンスも非常におしゃれです。スケーターファッションをベースとしながらも

トーンを抑え、サイジングもとても良いバランス。こなれているので、真似しようとしてもできないバランスで感心しました。

整然と並べられた美しいサンプルケース。

サンプルケースを運ぶバッグにもこだわっていて格好良い!

取扱店へ配られるネジも専用のもの。パーツ1つ1つがlazare studioのオリジナルだからです。工具にも拘りがありますね。

 

NY最後の夜はセリマとディナーです。

セリマは本当に昔から変わらずずっとフレンドリーで頑張り続けているデザイナーです。

久しぶりに私は会って改めて大好きだなと感じました。

 

日本へ帰る朝も朝ご飯で立ち寄りました。

滞在中、ずっと朝食でお世話になり、なんだかホッとするお店でした。

住まいの近くにいつ立ち寄ってもホッとできる店、欲しいです。

 

 

 

店の前にて。

 

フライトが早めだったので最終日は朝食の時間しかとれず、まだまだ時間が足りなかったNY。

5月にはまた社長がアメリカに行く際にNYに立ち寄るので今回会えなかった人たちにも会えるそうです。

 

最後に滞在したお部屋の写真をいくつか・・

 

古い個人宅を改装しています。場所は詳しくは明かせませんが・・・

スタッフの方も優しい方ばかりで、またNYに行った時はお世話になりたいと思います。

 

NY滞在期のブログをお読みいただきありがとうございました。

パンデミックもやっと収束し、海外への往来も通常にほとんど戻りましたね。

グローブスペックスも国内外の人とのつながり、色々な国の素晴らしいところ、色々取り上げて

みなさまにご紹介していきますので、お楽しみに。

 

ブローブスペックス渋谷店 砥上

NYへ行ってきました DAY 3

DAY 3

VISON EXPOのセリマオプティークのブースへ。

展示会というと、会場内は見せ方やスペースに制約もあるのですが、セリマのアイデアでブティックと同じようにセリマらしさに溢れていました。ペドロさんの作品が壁一面に。来場者の方々の似顔絵ですね。楽しさいっぱい。

ビンテージ家具も持ち込み良い雰囲気でした。

魅力的な新作をオーダーしました。上の写真はアセテートプラスティックの柄が非常に良いです。

入荷がありましたら、またアナウンスさせていただきますね。お問合せもお待ちしております。

アーティスト、ペドロさんの他の作品もぜひみてみてください!インスタグラムにアカウントがありますよ。

私も似顔絵を描いてもらいました。渋谷店に持って帰ってきました。

似てますね!

VISION EXPOはUPTOWNにある会場ですが、会場周辺は新しい建物やモニュメントがあります。

NYらしさはあまり感じませんね。やはり私はDOWNTOWNの方が好きです。

次の予定の場所まで移動です。すこし疲れを感じてしまったため、こちらに立ち寄りました

チョコレートのマリベルです。SOHOのセリマオプティークのお隣にあります。セリマとマリベルのオーナーのマリベルさんは住まいのアパートメントまでお隣。大の仲良しのお二人です。

カカオ70%の濃いめのホットチョコレートです。疲れた時にはポリフェノールですね。本当に疲れが取れた気がしました。

日本だと京都店がありますね。ぜひ行ってみてください。

 

夜はセリマのお店のカクテルパーティへ。展示会期間中はさまざまなブランドがパーティを行うのが増えて来ています。

せっかくなのでセリマのパーティへお邪魔しました

セリマの仲間たちもとても個性的。NYの業界でもとても濃いジャンルの方々です。セリマの元上司、アイウェア界の重鎮

アランミクリさんにもお会い出来ました。

写真をお撮りしてもいいですか?って聞くとこの感じに。周りにいた人大笑いです。笑いで済んでしまうくらい

今もセリマとミクリさんは仲良しなのですね。笑

アップカミングなアイウェアデザイナーとも。

この後、AHLEMのデザイナー、アレームもNYに来ていたので、一緒にお寿司ディナーを楽しみました。アーレムは本当にお寿司が好きなのです。4月に来日するので、東京の名店寿司店へ一緒に行く予定です。

アーレムがおすすめのジャズバーがあるというので急遽行くことにしました。土曜日の夜だし街も人でいっぱい。

生演奏を聴かせるバーです。NYの若い方々もたくさんでした。NYで生演奏のジャズ。良い思い出になりました。

AHLEMのアイウェアもアートや建築、音楽シーンからインスピレーションを得てデザインされています。次の新作も形式にとらわれないジャズから構想を得たと聞きました。4月のイベントで、皆様にも新作をご紹介できるのが楽しみです。

4月8日は京都店へAHLEMが参ります。世界中を旅することが大好きな彼女が纏う空気感、デザイン観を感じに京都店へいらしてくださいね。

LAのアイウェアショップのオーナー、Julia Gogoshaさんも合流しました。

ビル・エヴァンス

せっかくなのでキメてもらいました。

まだまだ書ききれないことがあった滞在3日目。特にこの日はお会いする方々、非常にパワフルで濃い方々。

私の脳内は刺激でたくさんで、倒れるようにこの日は眠りにつきました zzz

 

NYへ行ってきました DAY2-DAY3

DAY 2

2日目です。初日より寒さが和らいだ日。今日よりVISON EXPOが開催します。

展示会会場はUPTOWNの方角。地下鉄で移動します。去年の岡田のNY滞在時は一度も利用しなかった地下鉄。街の治安にまだ不安が残っていて地下鉄も不穏な空気があると地元の方より聞き、移動はタクシーでした。今回は事前に調べ、大丈夫そうだったので乗ってみることに。昼間ですしね。

地下鉄に全く不安感はありませんでした。さすがに深夜はやめた方がいいでしょうが、日中は混み合っているくらいです。

通勤時間帯でもあり、NYの地下鉄の雰囲気満載。ドッグフレンドリーの街。NY。目の前にいた子と目が合いました❤️

展示会場最寄りの駅、34丁目 Hudson Yard駅です。2015年にできた駅で、当時26年振りにNYに新しい地下鉄の駅ができたのが、この駅。綺麗で通路も広いです。

Hudson Yard駅は東京でいうビッグサイドがある汐留のような感じといえばわかりやすいでしょうか。周辺も新しいビルが立ち、NYの味わいある雰囲気は全くありません。商業施設もあるようですが、今回のコンセプトには当てはまらないテイストなので立ち寄らず。

展示会場がある建物です。

社長です。あれ?着ているのは、BODEですね!

ここ数年、大会場とは別会場で展示会を行うブランドが増えてきています。私たちが代理店を務めるフランスの

anne et valentinも別会場です。社長はアメリカのオプティシャン資格の更新のための講義がありました。

お取り扱いブランドの一つ、jean philippe jolyのブース。デザイナー本人もいつもビジュアルポスターに

登場しています。フォトジェニックな方です。

いくつかの予定をこなし、足早に1日が終わります。

 

DAY 3

Bond Streetにあるセリマ・サラーンさんがプロデュースするBOND 7 by SELIMA。

セリマさんかデザインするSelima Optiqueと共に並ぶのは、アクセサリーや洋服、帽子、ビンテージアイウェアやビンテージカトラリー・・、取り扱う品をカテゴライズするのがむしろ難しいくらいセリマさんの世界観が凝縮したお店。

セリマさんの友人のアーティスト、ペドロさんか手書きが描くグラフィティが店内に圧倒的な存在感を作っています。NYのパワーを感じますね。セリマさんのハッピーな人柄も人気。セリマさんが着こなすファッションもハイブランドとビンテージミックスでおしゃれで私は大好きです。個人的にいくつか欲しいアイテムを見つけてしまいました。滞在中に打ち合わせでまた来るので今日は一旦買わずでおきました。セリマさんのブルーの靴が印象的。聞くとボッテガヴェネタでした(走れるのよ!履いて見て!というので履かせていただいたら、本当に走れました。可愛くて私もほしい)

明日、VISION EXPOのセリマさんのブースへアポイントを入れています。

夜はグラスホルダーネックレスで人気のLALOOP、デザイナーCEOのエリザベスさんとディナーです。

ACE HOTEL内のレストランにて。エリザベスさんは長身でスラリとされています。LALOOPの新作も来月ご紹介できます。

こちらもぜひお楽しみにしていてください!

岡田は早速BODEのジャケットを着ていますね。

 

 

NYへ行ってきました DAY1

渋谷店の砥上です。先日の3月15日よりNYへ出張に出ていました。パンデミックを経てNYも変化がありましたが、それでもエネルギーに溢れていたNYの街。グローブスペックスならではの視点で色々歩いてきました。ぜひお読みください!

 

NYではこの時期にアイウェアの展示会VISION EXPOが開催されています。VISION EXPOでも魅力的なブランド達が多く出展しているのですが、日本やアジア圏の多くの眼鏡関係者は2月のミラノでのMIDO展で買付を行うため、VISION EXPOではアジア圏の眼鏡展の方はあまり見かけないと岡田は言っていました。岡田はNYの在住歴もありますし、アイウェアの展示会有無に関わらず精力的に海外へ出向き、お客様にもっと喜んでいただける店づくりのヒントを得るためNYにも行っています。パンデミックの時期をありましたので、去年より通常ペースでNYへも行っていました。今回は私、砥上が出張に同行してきました。

 

DAY1

JFK空港に11時前に到着。快晴です。しかし寒い!日本がちょうど例年以上の暖かさが続いていて、私もすっかり春モード。NYの気候を調べて持参した洋服も冬仕様にしていました。しかし寒さが違う!風も強くキンと寒い。

岡田も寒さで若干表情が硬めです(笑)すごく風が強いだったのです。

滞在は5日間です。有効に時間を使おうとなり、まずは滞在先ホテルへチェックインしてすこし各々すこし休憩をとり早速行動スタートです。今回の滞在先ホテルについては、とても素晴らしいところをある友人から紹介を受け滞在することが叶いました。それは最後のお話しで・・

 

せっかく初日のNYでお昼の時間。お腹も空いているしランチができるお店を探します。UNION SQUAREに岡田が以前食事をして美味しかったというイタリアンを探します。Google Mapで探しますが・・・。たどり着いた場所にはもうありませんでした。これもまたパンデミックの影響か・・・。残念な気持ちを抱きつつも、お腹は減っているので、別のお店を探します。Google Mapで”exelent itarian"とし探します。近くに口コミがよいお店がありました。写真でも美味しそう。早速行ってみます。

店先で、あ、ココか。。。という静か目のテンションになりそうな感じも受けたものの、他にお店情報を調べる力もあまりなく、入りました。結果的に、岡田は食事を残してしまいました。そうですね、イマイチでした。

このお店は砥上が決めたので、失敗してしまいました。初日からやってしまった気持ちに・・・。

 

今回の出張でアイウェアの情報以外にもNYのイケている店に行ってリサーチしたい目的もありました。数年間NYの情報も乏しかったので岡田はNYで何人かの友人に情報を尋ねていました。渡米ギリギリまで、情報をいただいたようです。ありがとうございました!

その中でもお尋ねしたすべての方が口を揃えたのが洋服ブランドの「BODE」です。日本でもセレクトショップで最近見かけることが増えてきました。私も以前、セレクトショップで見かけたメンズのコートが素晴らしく、しばらくそのコートの前で立ち止まった記憶があります。

岡田も興味しんしんでしたので、行ってみることにしました。場所を調べてみると、意外な場所にあることがわかりました。

マンハッタンの南、China Townのあたりです。今イケているお店があるエリアは以前はSOHOやWestVillageでした。かなり前ですが、私がNYへ行った時もそういうイメージでした。今は家賃が高騰してしまい、軒を連ねるはビッグブランドばかり。息苦しささえすこし感じるくらいです。以前あった小さく良い店が営業が難しくなり南やブルックリンへ移動しているのですね。

 

内装も非常にセンスが良いです。温かみがあり、作り込み過ぎていないこの感じ。やられました。

こちらのソファは完全にボロボロです。これさえもおしゃれに見えます。

扱う服はほとんどが一点物の服です。いくつか心ひかれた物がありましたが、私はサイズが合わず断念しました。

 

 

 

世界を歩く(MEXICO CITY編)

メキシコ滞在の後半は、首都であるMexico Cityへ。San Hose del Caboが海辺のリゾートだったのに対して、Mexico Cityは標高が2千メートルにあるため、雨期である今は7月でも雨が降ると夜は15度を下回ることもあります。この都市のTHE BARRACKSを扱って頂いているお店はLoose Blues。日本人の木村さんと地元のJackyさんが一緒に経営されていて、洋服のセレクトショップからスタートし今は食と雑貨、アートまでも提案されています。知り合ったきっかけは、やはりJackyさんが日本に来られた際にご自分の眼鏡を買って戴いたことをきっかけで取引して頂ける事になり、今回はかねてからお誘いを戴いていた事と、Mexico Cityのアンティークマーケットが面白いとの情報も教えて貰っていたので、楽しみに訪問しました。

 

空港まで向かえに来て貰い、そのまま街中へ案内して戴きました。San Jose del Caboに比べて桁違いに人と車の数が多いのは、やはり首都で色んなものが集中して居るからですね。日本の問屋街かアメ横の様な、人と車の多い地域を抜けてしばらく行くと、割と落ち着いた雰囲気の場所が現れました。古くからアメリカ人が建築した建物が多いエリアや、隣接してヨーロッパの影響が強い建築が多いエリアもあり、新しいレストランやカフェが増えている地域です。

 

ありました、Loose Blues。格好良いファサードのお店です。

お店の外観

お店の準備中ですね。

1階、半地下、中2階は洋服とアクセサリーがディスプレイされています。そして木村さんご自身も彫刻をされるそうですがご両親もアーティストだそうで、洋服と一緒にアート作品も展示販売されています。新しく拡張された2階はレストラン部分と、家具や雑貨を販売するスペース。日本のファッションとライフスタイル誌や、ステーショナリ、雑貨なども扱われています。地元メキシコのアンティーク家具やアーティストが作る拘った家具、そしてSan Jose del Caboでも良くススメられたMezcalや地元のクラフトビールまでもありました。

1Fの様子

THE BARRACKSも格好よくDispalyされていました

1F入り口の様子

半地下がメンズ、中二階がレディースです。右から:木村さん、Jackyさん、お店のスタッフ

地元の革職人が手がけた鞄や日本の雑誌もありました

Jackyさんが大好きな日本のファッションアイテムを軸として、今ではメキシコと日本、両国のアート作品、家具、雑貨、食べ物とお酒まで、ファッションと暮らしを豊かにする両国の様々なアイテムを扱う、ユニークな総合提案型のセレクトショップでした。

もともとレンガがふんだんに使われている建物で、非常に高い天井高があり、恵まれた店舗構造があるところに加えて、2人のセンスの良さで隅々まで仕立て上げられており、とても格好良いけれど敷居の高さは感じさせない、素敵なお店です。

2Fへ続く階段

2Fにはアンティークの家具や職人さんが作成した雑貨などがあります。

2Fの様子

レストラン・バーの様子

天井が高く非常に気持ちの良い空間になっています。

クラフトビールの次にくるであろうと言われている注目のハードリカーMezcalも取扱いがあります。

レストラン

しばらく店を見させて頂いてから一緒にブランチへ。とても雰囲気のある古い建物を生かした、比較的まだ新しいパン屋さんに案内して貰いました。ここのパン、抜群に美味しいそうで朝の開店時から夕方までずっと混んでいる人気店だそうです。

すぐ近くのROMA地区にも自転車屋とカフェを併設した店や、カフェ、しゃれたレストランなどが並び、今Mexico Cityの中でも注目が集まっているエリアです。

Mexico Cityで最も人気のパン屋さん

歩きながら幾つかの店を案内してくれましたが、特に2つの店が印象に残りました。

一つはHeadquarter。以前Jackyさんが店長を勤めていた店で、ストリートカルチャーとモード、店内のバーバー、そして地元メキシコのクラフトワークを生かしたスケートボードなど非常に面白い品揃えと業態です。オーナーのRicardoはカナダのバンクーバーでも店を成功させている目利きでやり手。店内にはComme des Garçon、Undercover、Neighborhoodなど日本のブランドも多いせいか、お話ししてみると共通の知人も多くいて、すぐに打ち解ける事が出来ました。

詳しくはコチラ

HeadquarterのオーナーのRicardoさん

もう1店はMexico Cityの中でも特にオシャレな眼鏡店、Escópica。かなり歴史のあるお店を引き継いでから、現在のオーナー達が非常にオシャレな店にアップデートされていました。品揃え、内装、店の隅々まで効果的に配置された小物など、アメリカでもヨーロッパでも見たことが無いくらいにレベルの高い店です。メキシコで予想外に素晴らしい店を発見したことに驚きました。店内を見ているとオーナーの方から声を掛けられ、「Excuse me but aren’t you from GLOBE SPECS?(あなたはグローブスペックスの方では無いですか)」と言ってこられました。あれ、どこかで会った人なのか・・、と思案していると、ネットで弊社のブログやインスタを見ていつもフォローしているとの事でした。インターネットの時代はとても世界が近いようです。

詳しくはコチラ

Escópica店内

オーナーのお二人

夜は米国で皿洗いからたたき上げてミシュランスターでシェフまで上り詰めた人がオープンさせた進化版のメキシコ料理のレストラン。あまりに人気で予約も難しいそうです。ここの料理は絶品でした!シェフのお任せコースをお願いしたのですが、席に日本人が2人居ることを見て取って、急遽マツタケを使った創作メキシカンを2品作ってくれ、その説明とアピールまでして下さり感動しました。Mexico City に行く機会があったらぜひ寄ってみて下さい。Eduaro Garcia氏がシェフを務めるMaximo Bistroです。

詳しくはコチラコチラ

シェフのEduardo Garcia氏

美味しい料理と空間で素敵な時間を過ごせました。

実はMexico Cityでの自分のメインテーマはアンティークマーケット訪問です。1日目訪れたマーケットではあまりにパリやアメリカのマーケットと様子が異なっていたので、まず目を慣らして準備体操くらいで終えました。

アンティークマーケットの様子

Mexico Cityの2日目。この日はメインテーマである規模の大きなアンティークマーケットへの訪問です。

まず案内して貰ったのはメキシコが誇る世界有数の建築家、Luis Barraganが元住んでいた自宅。自身が住む場所として、自分の建築思想を完全に具現化した家を完成させておられ、非常に印象的な作りでした。光と色を非常に重視して革命的な建築を実現させ、何度も世界的な建築賞を受賞された方です。世界中のセレブとの交流もあったようで、ゲストルームにはデビッド・ボウイの奥様も泊まっていったそうです。

詳しくはコチラ

今は展示公開されているLuis Barragan邸

午後からいよいよアンティークマーケットへ。Lagunillaと言うMexico Cityの中に幾つかある中でも最大規模で、日曜日のみ開催されています。このマーケットの周囲には非常に治安の悪い地域が隣接しているそうで、その地域は警察も手を焼いているとの事でした。夕方5時くらいを過ぎてその地域に居るとお酒も入って荒れ始めるそうなので、早めにマーケット探索に出掛けました。やはり初めてのマーケットで、このマーケットが得意なモノを見定めるのに少し時間が掛かりました。一つ非常に気になるアイテムがあったものの、その時は決め兼ねたのですが、帰国してからやはりゲットしておくべきだった!と思えたものがあります。現地の人に次の週末にチェックして貰うように依頼しましたが、手に入ったかどうかは後のお楽しみ。

日が暮れ始め、またサルサソースが利いた別のレストランのメキシコ創作料理を食べ、その後はMexico Cityの象徴的なエリアや建造物を色々と案内してくれました。

見て行くと紀元前からの文明や文化を持つ国でもあり、また近代には植民地時代から自由を勝ち取った象徴や、革命や市民運動の象徴など、決して安定した政治や治安の情勢ばかりではなかった歴史が見て取れます。

メキシコのメインストリートに立つ独立記念塔

革命記念塔

メトロポリタン大聖堂

でも街中を見ると、もっとファッションや食、生活の質を楽しみたい、と言う空気に溢れており、確実にこれから面白い国になって行く予感がありました。またSan Jose del Caboには楽園のような別世界が拡がっており、その他にいくものリゾートや遺跡などもある国です。

初めて行った国で合計たった4日半の滞在でしたが、メキシコのフレンドリーな気質もあり、また何人かの新たな友人も出来ました。本田圭佑選手のパチューカ移籍も報じられており、メキシコへの関心もますます深まって行く事と思います。ぜひまた訪ねてみたいと思う国でした。

 

この様に眼鏡以外の世界の人達や、様々な国の人々との交流からグローブスペックスの新しい可能性は拡がります。また皆様にも成果を色々とご紹介させて戴きます。

世界を歩く(SAN JOSE DEL CABO後編)

世界を歩く SAN JOSE DEL CABO編の後編です。

San Jose del Caboの2日目にいよいよKiyaの店を訪ねました。車で向かえに来てくれてどんどん山道を入って行きます。暑く乾燥した土地なので木々はあまり無く、低木とサボテンがある砂地です。道路も舗装されていない砂地なので、なぜKiyaがJeepの4輪駆動車を選んでいるのかが良く分かりました。その先に何があるのだろうと思っていると、その山道の先にある平坦な土地に佇む、小さめな建物が幾つも集まっている場所に着きました。ここがSelf EdgeのSan Jose del Cabo店がある場所です。てっきり人の往来が多い賑やかな通りであると想像していたので、砂漠の山の中にあるこの場所に始め驚きましたが、不思議と人が多く歩いています。見ると殆どがメキシコ人では無く、アメリカやヨーロッパから来ている人達で、皆裕福そうでオシャレな身なりです。周りの店も拘りのメキシコ産ワイン専門店や、前日に町で会ったフランス人女性が経営するジュエリーショップがあり、一番奥にはその周辺のファームで取れる野菜やフルーツを生かしたレストランもあします。砂漠の山の中に、急に別世界が拡がっている様です。

Kiyaの店「SelfEdge」

店内の様子

SelfEdge,San Jose Del Cabo店で今年人気のショーツ

THE BARRACKSも綺麗に並べられていました。

Kiyaは元々好きになったSan Jose del Caboのこの場所に別荘を持ったのですが、その後にその周囲に商業施設を作る話が進み、そこに招致されて店を出したそうです。周りを見ると砂漠の山のところどころに建設現場があり、その周辺一帯が何も無い砂漠である事を逆手にとって、意表を突く別世界を更に拡げています。

KiyaのSan Jose Del Caboの家。農園や自店と隣接しています。

KiyaのSan Jose Del Caboの家。

なんとKiyaの手作りビールを振る舞ってくれました。

San Jose del Caboに来るまで、なぜクールな感覚と抜群なビジネスセンスを持っているKiyaがこの場所に店を作ったのか良く分からなかったのですが、この場所に来てみて完全に理解できました。Kiyaはこの土地を単に新たなビジネスチャンスとして見ていたのでは無く、この豊かな自然に溢れる場所に惹き付けられて来る、多くの自分と同じような価値観を持った人達と一緒に「The quality of life」を共有し、楽しみながら共存して更に面白い新しいものを作り上げていく、と言うとてつもなく羨ましいプロジェクトに熱中していたのです。しかもとてもリラックスしながら。このスタイルを彼等は「laid back」と呼んでいます。San Jose del Caboはこの様なセンスと価値観を持った人達が集まる村の様な場所になっていました。

農園で取れた新鮮な野菜を生かした料理が食べれるレストラン

お二人ともリラックスしたとても良い表情です。

この緑溢れる農園に囲まれ、Kiyaのお店を含む10店舗ほどのお店やレストランと何軒かの家が砂漠の中に作られています。

夜になると雰囲気はまたガラッと変わります

とっても刺激を受けた2日間を過ごし、次は首都であるメキシコシティーです。

世界を歩くMEXICO CITY編へつづく。

世界を歩く(SAN JOSE DEL CABO前編)

こんにちは、グローブスペックスの岡田です。

今回ちょっと珍しい国に行きましたので、そのご紹介です。メキシコです。私もメキシコは初めてで、自分の周りの人達に尋ねても行ったことがある人は居ませんでした。

 

グローブスペックスではオリジナルのブランドとしてTHE BARRACKSをご紹介していますが、今回訪ねたのはTHE BARRACKSのメキシコの取り扱い店2店です。THE BARRACKSは積極的に海外に営業している訳ではありませんが、これら2店は両方とも始めは店のユーザーとしてグローブスペックスで買い物をして下さり、その後希望されてTHE BARRACKSをお店で紹介してくれています。両方とも眼鏡店では無く、ファッションのお店です。

 

最初の目的地は世界一長い半島、バハ カリフォルニア半島の最南端近くにあるSan Jose del Cabo。メキシコの中でもビーチが美しく、鯨が集まったり、自然が豊かで様々な野生動物の宝庫として有名。また米国西海岸よりも更に美しくまた良い波が来ることから、米国西海岸のサーファー達がより乗り応えのある海を求めて集まるリゾート地。でもさほど人口が多い訳でも無いこの場所に、私がリスペクトするショップオーナーであり経営者であるKiyaが、なぜ最新店を出す場所としてSan Jose del Caboを選んだのかずっと好奇心を持っていました。

KiyaはサンフランシスコでメンズのセレクトショップであるSelf Edgeをスタートし、ロサンゼルス、NY、ポートランドにも店を開けて、全て成功しています。デニムを中心に拘りのセレクトが人気で、トレンドを追うのでは無く、非常にアメリカ的な定番スタイルをブレ無く貫き通していることがユニークなスタイルの店として評価され、多くの支持者を持っています。

 

夜ホテルに着いて次の日の朝、Kiyaが最初に案内してくれたのはKiyaの友達がやっているカフェ。かなり拘りを持って煎れているコーヒーが評判で、小さなカフェですが路地裏にあるにも拘わらずひっきりなしに人が訪れていました。でもこのカフェのオーナーの本職は建築デザイナー。

左から:Kiya、Gerry、カフェのスタッフ、Kiyaの奥様のDemitra

カフェの風景

Gerryのコーヒーショップのスタッフ、Angieさん

ちょっとユニークで、地元の砂が多い土を外壁に混ぜ合わせることで、景観的に大地から連続しているかの様な色合いを持ち、また外の熱を遮断して室内は涼しく保てることから暑いメキシコでも快適に過ごせると言う機能性も持っているそうです。でも何よりも風合いが非常にオシャレな質感と色味で、とてもセンスが良いデザイン。

土を外壁に混ぜ合わせた建造物

Gerryの手がけた居住空間のデザイン

スペイン語を話さないKiyaですが、このオーナーであるGerryは完全な英語を話すので全くコミュニケーションは問題なし。そしてすぐ前に拡がっている海で、しょっちゅうサーフィンも楽しんでいるそうです。カフェの裏側と周りは全て建築デザイン事務所で、リビング雑貨の店も併設しています。建築を本業として、カフェと生活雑貨のお店は楽しみながらやっている感じです。

彼のインスタはコチラ

サーフボードが後ろに見えるGerryのオフィス

生活雑貨を扱うショップ

どれもこれもセンスの良いアイテムばかりです。

カフェの外の様子

GerryもTHE BARRACKSのサングラスを愛用してくれていました。コーヒーを立てていた女性も同じく愛用者。皆デザインしている人間が店を訪ねたことをとても喜んでくれました。私も遙か遠くメキシコに自分のデザインの愛用者に何人も会えたことはとても嬉しかったです!

GerryもTHE BARRACKSを掛けてくれています。

その後に案内してくれたのはビーチ沿いにある海の家の様な場所。隣にはサーフィン教室があり、海を見るとたくさんのサーファー達が海を楽しんでいました。そこで勧められたのが地元で人気の飲み物。名前はClamato con cerviza。中にはトマトジュース、クラムソース、サルサ、ライムの絞り汁などが入っていて、グラスの縁には塩。そこにビールを少しずつ継ぎ足しながら、味が変化していくのを楽しみながら飲んで行く。見た目よりも塩っ気が多く、スパイシーな味に始めは違和感があったものの、変に甘みが無くアッサリしているので真夏には50度近くになるこの土地には合っている飲み物である気がしました。

太平洋に面したサーフスポット

地元で人気の飲み物Clamato con cerviza

夜は旧市街へと案内してくれました。まず訪ねたのはカナダ人が経営する新しいホテル。ホテルと言っても8部屋しか無い小さなもので、人気が高まっているAirBnb経由でしか予約が出来ないものだそうです。その敷地内にホテルゲスト専用の中庭バーがあり、ここで勧められたのが地元で人気のお酒、Mezcal。サボテンから作られる強いハードリカーですが、テキーラがやや昔からある古いお酒の印象を持つ人が多くなってきている事に対して、新しいメキシコ定番のお酒としてアメリカでも人気になっているそうです。芋虫を乾燥させて粉末にした粒をかけたオレンジと交互にやるのが地元流だそうです。始めはおっかなびっくりでしたが、実際はかなり美味しかったです。

AirBnbからしか予約の出来ないニュータイプのホテル、周りを塀に囲まれて通りからは様子が全く見る事ができませんが、一歩中に足を踏み入れると想像もしなかった異空間が待っていました。

旧市街の様子

地元で人気のハードリカーMezcalと芋虫を乾燥させて粉末にした粒をかけたオレンジ

この店に来る途中で会った、Kiyaの店の隣で高級な宝飾店を経営するフランス人のオーナーもまたTHE BARRACKSのサングラスをしてくれていました。

Kiyaのお店の隣のジュエリーショップのオーナー、Margauxさん

お店はこちらの2店舗↓

Eduardo Sanchez  Jewelry

Anne Sidora

どちらもとても素敵なお店でした。

 

後半へつづく。

トウキョウクルーズ/Cafe Luigiな人々

photo by NIK VAN DER GIESEN
原宿の裏路地にひっそりとたたずむ1軒のCafe。席数8席ほどのこの小さなCafeには毎日いろんな人たちがやってきます。


デザイナーのKさん。
入り口に近い席に腰掛けて、美味しそうにタバコをくゆらせながらコーヒーで休憩中。眼鏡と帽子をこよなく愛するKさんは今日もバリスタのGさんと楽しげにお話中。

photo by NIK VAN DER GIESEN

photo by NIK VAN DER GIESEN

Gさんが丁寧に丁寧に淹れてくれるカフェラテは絶品。しっかりと味が濃くてまろやかで飲んだ後についついふーーーーっと声が出てしまうような、気持ちを落ち着かせてくれる一杯。それを目当てに来るお客さんは多いと思う。

photo by NIK VAN DER GIESEN

photo by NIK VAN DER GIESEN

ほら、言っているそばからやって来ました。
フォトグラファーのNさんと友人でモデルのVさん。彼らはチームでとても面白い事をやっている。Goodcoffeeというwebで美味しくこだわりのあるコーヒーを提供してくれるお店と美味しいコーヒーを欲している人々を繋げているのです。だから彼らが嗅ぎ付けてきたという事はこのお店の味はお墨付きと言うわけです。賑やかな彼らは早速カフェラテを注文し、今日のスケージュールを確認し合っている。

photo by H

そこへ仕事中のHさんが休憩にやってきた。もちろんオーダーはカフェラテ!一息ついて、ちらっと中を覗き込むとNさんとVさんの撮影がちょうど始まったばかり。どうやら、知り合いのようですね。何と飛び入りで撮影に参加しています。彼女のお気に入りのサングラスを掛けて撮影してもらっているようです。

photo by NIK VAN DER GIESEN

それを眺めていためがね好きのKさんがHさんに話しかけ。これまた撮影に参加した。

photo by NIK VAN DER GIESEN

人と人が自然につながるcafe Luigi。ほら、また一人美味しいカフェラテ目当てにやってきましたよ。

photo by H

photo by H


photo by NIK VAN DER GIESEN
原宿にある小さなCafeの穏やかな一日のお話でした。

協力
Cafe Luigi
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-311


Photo by NIK VAN DER GIESEN


着用アイテム
デザイナーKさん
Lunor A5 237 03

Gさん
Anne et Valentin FOREST U208
Anne et Valentin Wilma A143

H さん
Anne et Valentin CLOSE UP 1504

その他私物

Special thanks
Cafe Luigi barista Go Inoi
Vaughan(ヴォーン)
Mr.Kakimoto


 
世界を歩く/ミュールバウアー(その3)

世界を歩く3回目はミュールバウアーの工房に潜入です。

ずらりとつり下げられた帽子達、そして帽子の形そっくりな木型。そして小さなドーム型のマシーン。ここで私達を魅了してやまない愛すべき傑作達が生み出されていると思うとわくわくしますね。


目の前にあったドーム型の愛らしい形のマシーンは、とてもとても古い物なのだとか。そしてなによりこれからご説明させていただく行程が帽子作りで一番重要なんです。まずは湿ったフェルトをドーム型のマシーン「Steaming Bell」へ入れて5分ほどスチームで熱します。


マシーンから出されたほっかほかのフェルトは熱が冷めないうちに十分に伸ばされ(結構な力で引っ張っているように見えますがそれだけ丈夫だと言う事)、その後、帽子の木型に合わせてフェルトを慣らしていきます。ここで最終的な帽子の形が作りだされます。


帽子の木型の上で十分に引き伸ばされた後に乾燥の為にオーブンへ!オーブンの中でフェルトが変形してしまう恐れもある為、木型にしっかりと固定させ、70度の高熱でじっくりと3時間かけて乾かします。


フェルトが完全に乾ききって木型から取り出し、これでようやくFinishに近づいて来ました。あとはブラッシング、アイロン、そしてスチームの行程を経て、出来上がります。これを職人さんが一つ一つ大切にそして丁寧に手作業で行っていくのです。
今回の行程が重要なわけ、それはこの作業をおろそかにしてしまうと、出来上がった際の帽子の印象や風合い、素材感が全く違ったものになってしまうからなんだとか。

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こんなに時間をかけて自分の帽子が作られていると思うと一つ作ってみたいと思いませんか。9月に行われる2日間限定のトランクショーでは、自分の気に入った色の組み合わせで自分の頭のサイズで世界に一つだけの帽子が作れてしまうのです。今季も素敵な帽子がたくさん届き始めました。たくさんの中から是非とも自分にぴったりな一つを選んでみてください。迷って決められないわという方はクラウスさんや私達スタッフがサポートいたしますので、お気軽にお声がけくださいませ。

尚、トランクショーは全ての回がご予約制となっています。詳しくはこちら
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!!


 
世界を歩く/ミュールバウアー(その2)

世界を歩く2回目は今年5月にウィーンで行われました、ミュールバウアーの111周年を記念した本のお披露目パーティーの様子をご紹介いたします!!


来場者には伝統的なチロリアンハットのペーパーハットが配られました。

しかし、やはりミュールバウアーの帽子にはかないません。自分の選んだハットが一番似合っています。

https://www.facebook.com/hutmuehlbauer/photos/a.825168334177649.1073741841.173071486054007/825169007510915/?type=3&theater
みなさん、本当におしゃれ。雑誌の海外スナップを見るよりもよっぽどリアルなファッション事情がわかりますね。
髪型もファッションもメイクも。そして帽子のかぶり方も。


この男性が見ているのが111周年の記念に発売された写真集です。詳細はもう少ししたらご案内できると思いますのでそれまであと少しだけお待ちくださいね。

そしてデザイナーのクラウス氏(中央)いつもこんな感じで常に人に囲まれてしまう人気もの。

DJのお姉さんの帽子の可愛さにクラッと来ます。カチューシャに帽子がちょこん。髪の毛を縛って、リップを塗って、このカチューシャを付けたら、さてどんな服を選ぼうかなんて考えだすと楽しくなりますね。

https://www.facebook.com/hutmuehlbauer/photos/a.825168334177649.1073741841.173071486054007/825168914177591/?type=3&theater

実はこんなにたくさんの人々で埋め尽くされた会場。人気のほどがうかがえます。


https://www.facebook.com/hutmuehlbauer/photos/a.825168334177649.1073741841.173071486054007/825169120844237/?type=3&theater
もちろん外にだって、ファッションは決して若い人のものだけではありません。年月をかけて出来上がったスタイルには
誰にも真似の出来ないオンリーワンがあります。帽子もしかり。本当に格好いい。