こんにちは!プレスのはたちです。
今回はNYより到着したばかりのSelima Optiqueをご紹介いたします
セリマの過去のカタログ。色使いや登場するモデルのリアル感。かっこいいですね。
グローブスペックスが創業されたのが1998年。創業前から代表の岡田と親友関係にあったのがデザイナー兼オーナーのセリマ・サラーンさんです。岡田が弊社を立ち上げる時、「GLOBE SPECSが軌道に乗ってから商品の支払いでいいわよ!」と先に商品を納品してくれたり、岡田がNYを尋ねたときは幾日もセリマさんのSOHOのアパートメントに泊まらせてくれたこと、その時セリマさんのアパートメントにいた数多くの動物たちに岡田がまみれたこと(笑)など、セリマさんの愛情あふれた話を私も聞いたことがあります。信頼関係があればこそですね。
そんなセリマはJay-Zやビヨンセ、レニー・クラヴィッツ、そしてロバート・デニーロなど数多くのミュージシャンや俳優、June Ambroseなどファッション業界の大物も顧客に持ち、今アップカミングなゼンデイヤが個人的に買い物するなど、NYのファッションシーンには欠かせないブランドでありショップです。
彼女の作り出すクリエイションの魅力はなんと言ってもトレンドに流されない力強い存在感のあるデザインと掛けた人の印象を特別な存在へと押し上げ、大胆なデザインなのにどこか色気のあるスタイルを生み出してくれる事です。レトロなのにモダンで、懐かしいのにどこか新しい。ぎりぎりを攻めたデザインが見る人の心を鷲掴みにしているのではないでしょうか。上にご紹介しているカタログもセリマの過去のカタログですが、Y2Kの雰囲気が満載でエイジレス、ジェンダーレスなモデル(プロのモデルでなくセリマの友人や一般の方々)を使った構成で今見てもとてもカッコ良いです。
NYのソーホーにあるSelimaのセレクトショップ「Bond 7」にて。NYのアーティストが描いた壁のグラフィックがとても良い!!
今年3月に岡田がNYヘ出張した際にセリマのお店をのぞいてみると、そこには非常に新鮮で独特のスタイルを持った新作がたくさん並んでいました。
今回、買い付けしてきた最新モデルと80'sのヴィンテージ「Dior」がGLOBE SPECSに続々入荷してきました。1980年代を彷彿とさせるモデルの数々。レトロでポップで大胆で、ファッションが最高に盛り上がった黄金時代の雰囲気を感じられ、ファッションとアイウェアの可能性を想像してみると、なんだか、楽しくなってきました。
それでは早速ご紹介いたします。
ボールドテンプル(まるでゴーグルのような)とカーブのついたスクエアフロント、イエローレンズのコントラストと80'sのムードを凝縮させたサングラスはかのジャクリーン・ケネディが愛したギリシャの海運王アリストテレス・オナシスが60年代にスーツスタイルで掛けていた極太テンプルの格好良さ
続いてはDiorのビンテージフレームです。
フロントの大振りで緻密なデザインからサイドにつながるテンプルデザインまで作り込まれた美しさと今の時代では見ない新鮮なサイズ感、かけた時の抜けが最高に可愛いDiorビンテージ。いかようにも掛けこなせる自由さと抜群の存在感はさすがです。
そして誰もが掛けて見たくなったこちらのモデル。マネキンが巻いているのもセリマオリジナルのシルク100%のスカーフです。
ラウンドタイプはジャニス・ジョプリンの掛けていたようなビッグサングラス。
スクエアシェイプはレトロシックで雰囲気ある表情を作り出します。
大振りなアクセサリーやヘアスタイルとのバランスも楽しめそうな華やかさもあります。
続いてはこちら!
スクエアシェイプのサングラス。
瞳が透ける程度の薄いカラーのサングラスです。フレームも何色か入荷しました。
次はユニセックスでご利用いただける小ぶりなサイズのこちらのモデル。セリマ独自のハイブリッジがクラシカルだけど新しい。ヴィンテージが大好きなセリマ。デザインするアイウェアにも投影されていますね。
その他にもたくさんのフレーム、サングラスが入荷しております。
現在、渋谷店にはNYのセリマの店の雰囲気も表現したディスプレイでコレクションをご覧いただけます。是非みなさまにも手に取っていただきたいものばかりです!!
今回ご紹介した商品は全て渋谷店にてご覧いただけます。順次、代官山店や京都店にも入荷いたします。
ウェブマガジン フイナムに岡田が書いたブログでもセリマについてご紹介しておりますので、是非読んでみてくださいね。